コーチングがうまれてから大分時間が経っています。コーチングの起源については諸説あるのですが、わかっていることはコーチングがうまれる以前から周囲の人々のやる気を引き出したり成功に導く役割を果たしていた人がいたということです。つまりコーチングは後から体系化された技術だということであり、コーチングを学ばなくてもコーチと呼ばれていなくても、コーチングをしていた人がいるということ。いわばナチュラルなコーチです。
コーチングを学んだ人はコーチングがしたくなります。コーチングをしたいから学び始めたわけですからこれは当たり前のことです。しかし、教わったコーチングにこだわりすぎていませんか?自分が習って納得して身につけた技術ですから誇りに思うのは立派なことですが、それはクライアントにとって何の意味があるのでしょうか?少し辛口のお話かもしれませんが、本当にクライアントの役に立ちたいと願うのならば、少し教わった手順や型から離れても良いと思うのです。
実はコーチングを毛嫌いする人たちがいます。おそらくはコーチと名乗る人から身勝手なコーチングをされたのではないかと思います。手順にこだわる必要は無いのですが、基本を知らずにコーチングを施すのも考えものです。
私がこの講座を通じて一番やりたいことは、ナチュラルコーチを育てることです。ナチュラルコーチはコーチングを意識していません。でも彼ら彼女らがやっていることはコーチングなのです。コーチングに必要な思考回路を身につけたら、あなたは自然とコーチングをしています。コーチングをするのではなく、あなたの相手を支援したいという想いとあなたが発する言葉がコーチングなのです。
事業者について
屋号
コーチングスケイプ(英文名:Coachingscape)
所在地
東京都町田市鶴間 1-9-16 B 電話 : 070-2636-5601
責任者
代表 大森隆
事業内容
1. コーチング学習サービスの提供
2. コーチングサービスの提供
3. 会員サービスの提供
メールアドレス
coachingscape@gmail.com